スントの進化

スントの歴史は1936年に創業し、フィンランドのヴァンターという土地に本拠地を構えます。

スントは創立当初からフィンランド軍を顧客としていました。
その開発能力は軍事用品として使われていたと聞けば、今のスントがあるのもなんとなく納得できませんか?
1944年に旧ソ連との継続戦争が終結するまでの8年間、約10万個のコンパスをフィンランド陸軍に供給してきたブランドです。
つまりスントは顧客のニーズをもとに発展してきたブランドだと言えるのではないでしょうか。

その技術力はコンパスで広まり、今では世界各地の軍隊でスント社のコンパスを使用しています。
いかにユーザー視点に立つかを考え、そしてユーザーと共に成長してきたと考えればその製品開発能力は他ブランドよりも一歩抜き出てるのは納得です。

その後はダイビングに使用するスーパーコンピューターを開発。
今ではダイビング機器のトップシェアを誇るメーカーになったのです。

その集大成とも言えるのが、1998年に発表されたヴェクターという腕時計です。
別名スポーツコンピューターとも言われ、コンピューター手首に巻く感覚はスントの大きな特徴だと言えます。

もちろん現在もそのノウハウを活かし、フィールドコンパス、マリーンコンパスとコンパスも進化を遂げています。
常に実践を考えたコンピューターなだけに、ニーズが増えていくのは当たり前のお話なのかもしれません。